インフルエンザの感染予防

寒い日が続いていますが、みなさまお身体は大丈夫ですか?

こんにちは。在宅福祉課管理グループです。

今、インフルエンザが流行しています。
少し前にはインフルエンザA型が流行っていたのですが、今流行っているのはB型だそうです。
病院や診療所でも患者が多く、検査キットも不足しているようで、薬局でも薬の在庫が不足しがちだと聞いています。

インフルエンザやコロナなど感染しないためには、自己防衛として「手洗い・うがい」「定期的な換気」「マスク装着」などがあげられると思います。
くしゃみをすると飛沫が1~2ⅿ程飛んでいくそうです。
飛沫感染を防ぐには「マスク装着」は欠かせないですね。

また、手の洗い方を載せてみました。
今更だとは思いますが、今一度私たちもみなさまと一緒に再確認をしたいと思います。

中豊島介護サービスセンターでも感染症対策として、手洗い、消毒、うがい、マスクの装着、窓を開けて換気扇を回して換気をしています。
また、乾燥し過ぎないよう加湿器を使用するなどして感染予防に取り組んでいます。

インフルエンザやコロナに感染しないよう、自己防衛・予防を心がけましょうね。

能登半島地震の被災状況

在宅福祉課の砂場です。

元日に発生した能登半島地震から3週間が経過しました。
今後の支援につなげるため、被災状況と被災地のニーズ把握を目的に、1/22(月)にご当地を視察してきました。
今回はその様子を少しお伝えできればと思います。

いずれも輪島市門前町黒島地区の様子です。
アクセスする道路は、補修されているものの陥没や隆起・亀裂だらけ。
完全に倒壊してしまっている住宅もあり、地震の激しさ・恐ろしさを痛感しました。

金沢市内の「1.5次避難所」の様子です。
石川県では災害関連死を防ぐため、高齢者や妊婦など配慮が必要な人を中心に、福祉施設や旅館・ホテルといった「2次避難所」への受け入れを順次進めており、その調整がつくまでの期間を「1.5次避難所」で過ごしてもらうようにしておられます。
視察当日まででのべ885名の方が利用されたとのこと。
金沢市内なので電気や水道などのライフラインは問題なく、簡易テントでプライバシーは確保されています。
全国各地の「DMAT」や「DWAT」などの災害支援チームが支援に訪れていますが、大半の方が高齢者で、廃用性症候群や感染症対策など不安に感じる面も見受けられました。

輪島市河合町の朝市の火災現場です。
無残としか言いようがない光景でした。

その他にも要援護者を受け入れて奮闘されているグループホームや障害者の事業所を訪問させていただき、支援物資として下着などの衣類をお届けしました。
職員さん自身も被災者、また、断水が続いている中、利用者さんのために今できることを必死で行っておられる様子で、胸が締めつけられる思いがしました。

復旧・復興には息の長い支援が必要と感じましたし、被災地・被災者に対して私たちにできる支援はどういったものがあるのか、また、豊中でこのような災害が起こった時にどのように対応できるのか。
この視察でたくさんの学びと課題をいただきました。

先にご案内のとおり、中豊島介護サービスセンターでは、能登半島地震災害義援金の受付を行っております。
寄せられた募金は日本赤十字社を通じ、被災者にお届けします。
みなさまのご協力をお願いします。

中豊島介護サービスセンター災害訓練を実施しました

こんにちは、管理グループの田中です。

つい先日「火の用心!」と地域防犯歳末警戒に参加したと思っていましたが、もう1月も下旬となりました。
毎日があっという間に過ぎていくように感じます。

12月のブログ「災害に備えて」に掲載した「中豊島介護サービスセンター災害訓練」を1月19日(金)に実施しました。
今回は、事務所建物が使用出来ない状況の場合を想定して、テントの設営、非常用電源の設置、防災キャビネットの物品確認を行ないました。

まずはBCP(業務継続計画)に沿って、平常時の対応で行っている対策を再確認し、緊急時の対応の流れを確認しました。

次にテントの設営訓練。
軽量で簡単設置できるものを選んで購入しましたが…実際は結構重く設営も大変でした。

支柱をセット出来たら次は天幕を乗せて…

支柱を広げて横幕を張って完成です。

次に非常用ポータブル電源の確認。
どこに、どの線をつなぐのか…
ソーラーパネルの接続の確認と携帯電話をつなぎ通電しているかの確認をしました。

発災時はどのくらい人員が揃うのかもわかりませんし、相当な混乱が予想されます。
実際は訓練どおりにはいかないと思いますが、今日の訓練の経験が活かせればと思っています。

令和6年能登半島地震災害義援金

こんにちは、管理グループ田中です。

今日は小雪が降るくらい寒いですね。
能登半島地震から15日で2週間がたちました。
被害を受けられたみなさまの安全と、一日でも早く平穏な生活に戻られますことを心よりお祈り申し上げます。

中豊島介護サービスセンターでは「令和6年能登半島地震災害義援金」の受付を開始しました。

入り口のポスターが目印です。

入口受付に募金箱を設置しています。
お寄せいただいた義援金は日本赤十字社を通して被災者の方々の生活支援に役立てられます。
みなさまのご支援をよろしくお願いします。

地域防犯歳末警戒に参加しました

ヘルパーステーション栗島、管理グループ田中です。

2024年がスタートしました。

令和6年能登半島地震で被災された皆様に、心からお見舞い申しあげます。
被災地の皆様は不安な日々をお過ごしのことと存じます。
一日も早い復旧を心よりお祈り申しあげます。

前回、ブログに掲載しました「地域防犯歳末警戒」に、ヘルパーステーション栗島管理者、訪問看護ステーション吉田管理者、ケアプランセンターほほえみ松崎ケアマネジャー、管理グループ田中の4人が豊中防犯協会中豊島支部のみなさんと地域内の防犯パトロールに参加しました。
栗島&田中チームは城山町、吉田&松崎チームは曽根東町を担当。
参加した12月28日は例年より寒さが緩み、歩いていると冷たい風が気持ちいいくらいでした。

19時15分に曽根東センターを出発

「火の用心!」と拍子木を鳴らします。
場所によっては拍子木の音がよく響きます。
途中で防犯委員さんから地域にまつわるお話しもお聞きすることができました。
1時間巡回して曽根東センターに戻ってきました。
拍子木を叩くのに夢中で途中写真を撮るのをわすれてしまいました…。

城山町チームのみなさんと記念撮影!

地域防犯歳末警戒は28日~30日の3日間実施され、私たちは28日のみの参加でしたが、3日間参加される地域の方もおられるとのこと。
参加されたみなさまお疲れさまでした。
今年も参加させていただきたいと思っています。
よろしくお願いします。

歳末警戒!

こんにちは。
在宅福祉課管理グループです。

先週は「10年に一度の寒波がやってきます」と天気予報で言っていましたが、本当に寒かったですね。
豊中では天気が良かったこともあり、路面の凍結などは見られませんでしたが、地方によっては災害級の大雪に見舞われたところも。
外出の際は暖かくしてお出かけください。
一方、トイレやお風呂など室内の寒暖差で体調を崩すことも指摘されています。
くれぐれもご注意ください。

毎年、年末の御用納めの夜に、中豊島防犯協議会のみなさまが主催される「歳末警戒」に参加させていただいてます。

「戸締り用心、火の用心…一日一善!」
一定の年齢層の方ならわかるかな(笑)

それにしても地域のために活動されている方々には本当に頭が下がります。
中豊島介護サービスセンターも地域の一員として、地域のみなさまとの関係を大切にしていきたいと考えています。

今年の「歳末警戒」の内容は、またこのブログでご報告します。

看護・介護スタッフ募集中!!

こんにちは、在宅福祉課管理グループです。

今回、ポスティング・新聞折込で求人広告を出したので、ご存じの方もおられるかと思いますが、中豊島介護サービスセンターでは、看護・介護のスタッフを募集しています。

今回は「訪問看護」の募集広告ですが、ホームヘルパーも募集しています。
市社協ホームページのお知らせ欄に募集要項を掲載していますので、チェックしてみてくださいね。

みなさまのご応募をお待ちしています。

感染症対策委員会を開催しました

秋の実感がないまま、早や年の瀬を迎えています。
温暖化の影響でしょうか?ここ数日、小春日和が続いています。
こんにちは、在宅福祉課の砂場です。

私たちが行う介護サービス事業では、運営基準の中で、感染症の予防・まん延の防止のための対策を検討する委員会をおおむね6月に1回以上開催するよう定められています。
昨日、各部門の長が集まる会議を開催し、その中で、今年2回目の「感染症対策委員会」を開催しました。会議の中で、豊中市内におけるコロナの感染状況やインフルエンザの状況を確認したのち、現在作成している「感染症マニュアル」の更新作業を行いました。

感染対策の基本は「病原体を持ち込まない」「病原体を持ち出さない」「病原体を拡げない」こと。
そのためにも、私たち職員は、バランスよく食べ、しっかり睡眠をとり、運動をし、免疫力を高めていかなければねと確認しました。

現在、インフルエンザの罹患者は増加傾向にあります。
1日の寒暖差も大きく体調を崩しがちな今日この頃。
みなさまもお気をつけくださいね。

災害に備えて

こんにちは。在宅福祉課管理グループです。
今年もいよいよ最後の月になってしまいました。

突然ですが、1995年1月17日、「阪神・淡路大震災」が発生し、多くの住宅や建造物、インフラなど甚大な被害がありました。
また、2011年3月11日の「東日本大震災」では、津波が沿岸部を襲い、こちらも甚大な被害がありました。
私たちには記憶に新しい、当地豊中市でも、2018年6月18日の「大阪北部地震」、同年9月4日の「台風21号」と立て続けに災害に見舞われました

みなさまのところではこうした災害に備えてどのような対策をとられていますか。
在宅福祉課では昨年度に業務継続計画(BCP:Bussiness Continuity Plan)を策定し、災害に対する事前の備えや発生時から復旧までのプロセスをまとめています。
また、最低限ですが、水や食料、ポータブル電源などの防災用品を備蓄しています。
加えて、来月には事業所全体で災害訓練を実施する予定です。

できれば起こってほしくないですが、災害は突然やってくるもの。
これを機に、災害への備えについて考え、また、見直してみてはいかがでしょうか。

アルコール検知器の義務化

もうすっかり寒くなってきましたね。
本会の産業医さんによると、インフルエンザで受診される患者さんが増えてきているようです。
みなさまお体は大丈夫ですか?

こんにちは、在宅福祉課管理グループです。

2022年から車両を運転する際のアルコールチェックが義務化されていますが、2023年12月1日からはアルコール検知器によるアルコールチェックが義務化されます。

中豊島介護サービスセンターではこれまでも目視等によるチェックは行っていました。
でも、アルコールチェッカーで数値化されるとなると、大丈夫とは思いながらも少しドキドキ。
お試しで呼気チェック、フーッ。

ほっ、検知されませんでした。

飲酒運転にまつわる痛ましい事故も少なからず発生している昨今。
こうした義務化は納得です。

アルコールチェックを行い、安全運転に努めつつ、職員は日々利用者さんのお宅を訪問しています。