ヘルパーの仕事

こんにちは!ヘルパーの青木です。
今回は、作業所に行かれていたAさんがご自宅に戻るときの
送迎車からの車椅子介助を行うヘルパーの様子をご紹介します。


 

 

 

 

 

 

まずは、送迎車から車椅子への降車と移乗です。
Aさんのその時の状況や体調を見極めながら、安全安心に
車椅子に座っていただくまで、必要な介助と見守りを行います。

 


 

 

 

 

 

自宅までの帰路です。楽しく話をしながらも、
道路の段差や車に気を付けます
特に、交差点や曲がり角は一時停止し左右を確認して
Aさんと一緒に「OK」と声を出して進みます。

 


 

 

 

 

 

自宅の門に到着しました。ここは少し坂になっています。
Aさんに「ブレーキをかけてください」とお願いし、
しっかりとブレーキがかかっていることを確認してから
車椅子から手を放し、門を開けて玄関へと向かいます。

「ただいま~」
玄関を開け、Aさんもヘルパーもホッとする瞬間ですが
気を抜いてはいけません。
車椅子から歩いて室内へ。
必要な介助と見守りを行います。


 

 

 

 

 

夕ごはんの支度を終えたお母さんが待っています。
お二人の会話は掛け合い漫才のようで微笑ましく、
リラックスできるひと時です。

 

 

 

 

 

 

隣のBさん(お母さんの妹)もやって来て、にぎやかで楽しい会話が続きます。

Aさん宅には、週に1回2時間ホームヘルパーがAさんとお母さんの援助で入っています。
又、このお隣のBさんにも、週に1回1時間ホームヘルパーが援助をしています。


 

 

 

 

 

3人とも「ヘルパーさんの援助で助かっている」と言ってくださいます。