社会福祉法人 きらら福祉会

<わたしたちのめざすもの>

私たちは、障害の程度や種別、年齢、生活背景などを問うことなく「働きたい、仲間がほしい」と願うすべての障害者とその家族に門戸を広げ、ともに働く場、生きる場づくりをすすめます。

私たちは仲間が主人公として、豊かな発達と権利を保障していくために仕事や人間関係の充実に向けた学習・研究を力をあわせてすすめます。

私たちは日々の作業所の実践とともに障害者の生きる権利、働く権利を守ることを運動としてとらえ、まわりの人々とともにすすめます。

私たちは仲間の自立に向けてとりくみをすすめ、新たな仕事の開拓に努めます。

私たちは親亡き後も仲間が地域で安心して暮らしていけるよう生活施設やグループホームづくりをすすめます。

私たちは作業所の「めざすもの」を中心にして仲間、職員、家族、地域の人々と力をあわせて作業所の発展とよりよい社会づくりをすすめます。


<ワークセンターとよなか紹介>

ワークセンターとよなかは、周囲を町工場に囲まれ、自らも工場を改造した建物を使用しています。障害の種別、程度は様々ですが、そういった障壁を乗り越えてみんなが協力し合い、支えながら成長していける集団でありたいと考えています。

日常生活では、「作業所」の名の通り、労働が軸となります。作業所設立当初からお世話になっている方から協力して頂いて、家庭用品(なべのつまみ、油引き、まな板など)の組み立てや包装などの軽作業を中心としています。

写真は一般企業の工場で働いている様子です。障害の種別・程度は様々ですが、中には一般の企業で労働して賃金を得ている人もいます。このように様々な仕事に取り組む一方で、夕方のクラブ活動や週一回午後の「なかまのじかん」など作業所生活が楽しく豊かなものになるようなとりくみもあり、全体的にはにぎやかで和気あいあいとした雰囲気のなかで毎日を過ごしています。


<工房「羅針盤」紹介>

 工房「羅針盤」は今まで「制度の谷間」に置き去りにされてきた「中途障害者」の生きがいづくりの場として1998年4月より開所しました。中途障害とは人生の半ばで病気や事故によって、障害をもってしまうことをいいますが、まだまだこの言葉自体も社会に浸透していないのが現状です。どんな困難にもみんなの力を合わせて乗り切ろうという意味を込めて工房「羅針盤」と名付けました。

作業所の自主製品として「クッキーせんべい」をつくっています。えび味・かぼちゃの他全10種類をつくっています。無添加食品でとってもおいしいです。また、元大工の人など利用者の以前の社会経験を活かし、木工製品もつくっています。

中途障害の問題は私たちにとって身近な問題です。お近くにお越しの際は是非、お立ち寄りください。






<工房モコ紹介>

工房モコ(旧第五作業所)は、1996年4月に豊中作業所としては初めて服部の街を出て、中桜塚という地に開所しました。

仕事は第二作業所(現 工房「羅針盤」)がしていた自主製品づくりをしています。主に木工作業(キーホルダー、パズル、マグネットなど)をしています。

その他に、週に一回畑作業にも出かけ、汗を流しています。

念願の「店をもちたい」「喫茶コーナーがほしい」という要求も実現したので「どんな物を置いていこうか」「何を売ろうか」「お客さんが来てくださるか」と夢もふくらんでいます。

 



<作業所ごあんない>

ワークセンターとよなか :〒561-0858 豊中市服部西町5丁目17番3号

TEL :  06ー6862ー2219 FAX : 06ー6865ー1507

工房「羅針盤」 :〒561-0805 豊中市原田南1−8−22

TEL : 06ー6864ー8107

工房モコ :〒560-0032 豊中市蛍池東町3−5−4 木田ハイツ1階

TEL : 06ー6848ー0007 FAX : 06ー6843ー9005

きらら作業所:〒560-00081 豊中市新千里北町2−19−1 北丘小学校第五号館
    TEL:06−6836−5800 

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