


こんにちは。訪問看護ステーションの蛯子です。
育休を取得後に復帰し、現在は1歳7か月の娘を育てながら嘱託職員として働いています。
今回は、育休復帰後の働き方や1日のスケジュールについてご紹介します☺
★基本的に9時30分~16時15分の勤務(嘱託職員)で下記のようなタイムスケジュールで動いています。
6:40 起床
7:00 子供起床、朝食準備
7:30 朝食、身支度
8:30 保育園へ出発
9:00 保育園送り出し 職場への道のりの途中にある保育園に通っています。
9:15 出勤
9:30 勤務開始 朝礼後、それぞれのご利用者様宅へ出発します。(午前の訪問数:1~2件)
(12:00~12:45 お昼休憩) 職場に戻り休憩。自宅付近にいる時は自宅で休憩することも。
12:45 午後の訪問(午後の訪問数1~2件) 訪問が終了したらステーションに戻り記録をします。
16:00 報告 ご利用者様の状態をスタッフ全員で情報共有します。
16:15 勤務終了、退勤
16:45 保育園迎え 家に帰る途中に広場や家の前で少し遊んで帰るのが日課です。
17:30 帰宅 夕飯準備 買い出しは土日に済まし、食材の宅配サービスも利用しています。
18:00 夕飯、お風呂
20:30 娘寝かしつけ
21:00 家事、ゆっくり時間
23:00 就寝
朝の支度や保育園の送り迎えは時間に余裕をもってできています。迎えの後に外で遊ぶ時間を作れていることがとっても嬉しいです☺
当ステーションは、幅広い年齢層の看護師が在籍し、先輩ママナースも多数在籍されています。娘の体調不良で急な休みをいただくこともありますが、快く勤務調整をしてくださいます。
また、妊娠中は自転車訪問ではなく、徒歩やバスでの訪問に調整してくださり無理なく訪問を続けることができました。
妊娠、出産、子育てと、それぞれのライフステージに寄り添っていただける温かい職場です。
ブランクがある方や、訪問看護に興味があるが子育てとの両立が不安、、と思っている方でも働きやすい職場だと思います♪
こんにちは。
在宅福祉室の森です。
今回は訪問看護師のお仕事について紹介します。
訪問看護とは、ご自宅で療養する方のもとに看護師が訪問し、ケアを行うサービスのこと。主治医が作成する訪問看護指示書に基づき、健康状態のチェックや療養指導、医療処置、身体介護などを行っています。また、ご利用者様とその家族の療養生活に関する相談に乗り、アドバイスをすることも重要な業務の一つ。ご利用者様と主治医との橋渡し的な存在として、医療と介護の連携をスムーズに行う調整役として、訪問看護師の役割は重要です。

ご自宅で療養されている方のイメージとして、高齢者で寝たきりの方の印象が強いかもしれませんが、乳幼児の小児分野から高齢者まで、幅広い年齢が対象です。診療科は内科系だけでなく、精神科疾患、脳神経・整形外科のリハビリに特化したケア、ターミナルケアなど多岐に渡り対応しています。
訪問看護師は主治医からの指示書の内容をもとに「訪問看護計画書」を作成し、看護やリハビリの目標、問題点、解決方法、評価などをまとめ、その計画書に基づき訪問看護を実施。「訪問看護報告書」を作成し主治医に報告しています。訪問看護のサービス内容は、日々の健康管理からターミナルケアまで幅広く、ご利用者様とご家族の希望と状況に応じて、「医療的視点」と「利用者・家族に寄り添った視点」、どちらも兼ね備えた対応が求められます。
本会の訪問看護ステーションには9名の看護師が在籍し、50名を超える方の療養生活をサポートしています。病院にいる看護師と違い、ご利用者様の生活に時間をかけてじっくり関わることができる仕事です。その人の人柄や人生にも触れ、住み慣れたご自宅で望む暮らしの実現を支援できることは、まさに訪問看護師の醍醐味です。
感染症対策も万全にしなければいけない昨今。ケア用品をかばんパンパンに詰め込み、今日もご利用者様のご自宅を訪問しています。

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豊中市社会福祉協議会では、今回紹介した訪問看護ステーションで一緒にお仕事していただける看護師を募集しています。
詳しくは本会ホームページ「お知らせ」欄に掲載していますのでご確認ください。