中豊島介護サービスセンター災害訓練を実施しました

こんにちは、管理グループの田中です。
地域防犯歳末警戒参加の報告をさせていただいたのは、つい先日のように思いますが…もう1月も終わりですね。中豊島介護サービスセンターでは、1月17日(金)災害訓練を実施しました。1月17日は30年前に阪神淡路大震災があった日です。その後も2011年東日本大震災、2016年熊本地震、2024年能登半島地震と日本各地で大きな地震が発生しています。災害はいつどこで起こるかわかりません。発災時にどう動くのか、日ごろの備えはどうすればいいのか、BCP(業務継続計画)を作成し、訓練の実施、見直しを毎年行っています。

はじめに、BCP(業務継続計画)の確認をしました。
今年は利用者さんの安否確認訓練を実施。手順の説明をしました。

二人一組になり、実際に利用者さん宅に安否確認に向かいました。
「災害時、ここの道路は通れるかな?」「町の様子はどうかな?」
確認しながら移動します。

事務所待機係は手回し充電器やライトなどの防災用品の確認をしました。

安否確認から帰ってきたら、事務所待機係に状況を報告します。

全体の情報の集約を行い、振り返りをして訓練を終えました。
災害時は想定外のことも多く起こります。訓練では想像力を働かせ、いろんなことに対応できるように考えていきます。訓練を重ね、訓練での経験を活かせるよう考えていきたいと思います。

ヘルパーステーション1月定例会を開催しました

こんにちは、ヘルパーステーション管理者の栗島です。
新しい年がスタートしました。今年は巳年。ヘビは脱皮することから「復活と再生」を意味し、新しいことが始まると言われるそうです。

ヘルパーステーションは1月15日(水)に2025年第1回目の定例会を開催しました。
連絡事項や情報共有、研修を行いました。今月の研修は「BCP(業務継続計画)感染症編」について学びました。私たちヘルパーは在宅生活を支えるために必要不可欠なサービスを提供するエッセンシャルワーカーです。もし、事業所内で新型コロナウィルスなどの感染症が大流行した場合、どんな職員体制でどのような方法で業務を継続したらいいかを事前にまとめたものが「BCP(業務継続計画)感染症編」です。いざという時に慌てないように、みんなで手順を確認しました。

・基本的な感染症対策を徹底することが大切だと感じた。
・事業所内の状況、利用者や家族、自治体との情報共有が大切だと思った。
・防護具や消毒液の備蓄品を確保することが必要。
・ヘルパー自身の体調を日ごろから整えておくことが大切。
・どこに連絡するのか、どの様に報告するのかを事前に整理しておきたい。
日ごろから備えることの大切さを学び、今月も多くの気づきや感想が出ました。

ヘルパー一同、協力し合いより良いサービスを提供できるよう頑張ります。
今年もよろしくお願いします。