こんにちは、庄本介護予防センター 寺野です。
7月23日、庄本介護予防センターでは、火災の予防と火災発生時に備えての防災訓練を行いました。
午後1時45分、1階より出火した想定で、2階のデイサービスの利用者の方に、非常階段から1階へ避難していただきました。
みなさん速やかに避難しておられました。
また、併設の老人憩いの家職員も参加して、消火器を使っての消火訓練を行いました。
炎天下での消火訓練は参加者の方が燃えてしまいそうだったので、地下駐車場での訓練となりました。
それでも十分暑かったのですが‥
水消火器を豊中市南消防署からお借りしまして、赤いコーンを火事に見立てて、確実に消火するよう、火元に向かって噴射。
なかなかの手際の良さでした。
建物内の消火設備、消火栓と泡消火設備の使い方もチェック。
119番通報の方法も確認できました。
火事はいつ起こるかわかりません。
落ち着いて行動できるようこれからも定期的に訓練をしていきます。
*** 余談 ***
お借りした水消火器を、消防署に返しに伺いましたときに、消防署員さんと熱中症の話になりました。
近頃の暑さで熱中症になる方が増えているとのこと。
救急車の要請も多く、大変な状況のようです。
熱中症は100%予防ができる病気です。
こまめな水分補給と温度・湿度の管理をしっかりすれば予防できます。
きっちり予防して酷暑を乗り切りましょう。