こんにちは、ヘルパーステーションの栗島です。
あっという間に12月もあと11日で終わってしまいますね。
長い夏のせいで身体が暑さになれてしまったのか、急な冷え込みが身にしみますね。
さて、12月18日(水)毎月恒例のヘルパーステーション定例会を開催しました。
今月も連絡事項をお伝えしたり、ヘルパーさん同士の情報交換を行いました。

研修も毎月行っていますが、今月は「プライバシーの保護」について学びました。
個人情報保護は法律によって保護の対象となっているものが該当しますが、プライバシーは個人情報の対象より幅の広い情報を含みます。ヘルパーのお仕事は個人の居室に入り、よりよいサービスを提供するために利用者さんの情報を多面的に把握することも必要となります。充分理解して仕事をしていますが、改めて自身の行動を振り返り、プライバシー保護についての確認を行ないました。
研修後の振り返りでは、たくさんの意見が出ました。
・「あなただったらどう思うか?」の視点の重要性を感じた。
・自分に置きえて、自分がされて嫌なことはしない援助が大切だと思った。
・利用者の立場になって援助することが大切だと感じた。
・個人の私生活や秘密を守り、相手への尊厳、人としての権利を大切にしたい。
・利用者の意思を尊重して介護をしたいと思った。
今後もヘルパー一人一人が自己研鑽に努め、よりよいサービスを提供していきたいと思います。