能登半島地震 被災地支援(前編)

こんにちは。管理グループ田中です。
暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
暑さに負けず、7月20日(土)~21日(日)能登半島地震 被災地支援に行ってきました。
今回の被災地支援の参加者は在宅福祉課 砂場次長、中央包括支援センター井口さん、松澤さん、管理グループ 田中で、豊中社協本部の職員とボランティアさんと一緒に活動しました。
移動は新幹線チームと車チームにわかれ、私たちは車チームで移動しました。

初日は、金沢市のいしかわ総合スポーツセンターの1.5次避難所を見学しました。

スポーツセンターにはトレーニングルームやプールがあり、サブアリーナにパーテーションで仕切られた個室がならんでいました。避難生活を続ける高齢者の方々が過ごされていました。

次に内灘町の被災状況の確認に行きました。
液状化被害の大きかった内灘町は、同じ方向に傾いた電柱と隆起した地面に立つと自分が傾いているのか、景色が傾いているのかわからない感じでした。被災建築物の判定を受け、「危険」「要注意」の貼り紙のついた建物がたくさんありました。判定ステッカーが貼られた家に住んでいる人もおられました。

今日は金沢市に戻り宿泊します。
明日は輪島市に行きます。報告は後編に続きます。

夏本番

蝉の声が賑やかになってきました。いよいよ梅雨明けですね。

子どものころは夏休みが楽しみでしたが、今の子どもも変わらないと思います。

もう、何度も耳にされていると思いますが、年々気温が上昇し、日中は35度を超える日も珍しくありません。水分を小まめに摂り、涼しい部屋でお過ごしください。

「そんなに暑く感じない」というのは曲者で、以前に比べ感覚が鈍くなっていることにより感じなくなっているだけで、実際には気付かないうちにダメージを受けています。油断大敵です。

あ、蝉に抜け殻を庭で見つけました。

虹!

こんにちは、ヘルパーステーション栗島です。

今日はとってもいい天気ですね。
去年の梅雨入りは5月でしたが、今年は6月になってもまだ梅雨入りしませんね。
5月は大雨の日が多かったですね。ヘルパーのお仕事で雨の日は、移動時の交通安全に注意し、さらに濡れた状態で利用者さんの家に入ることがないように注意を払います。
大雨の日に訪問業務から帰って来たヘルパーさんから、「夕方に雨が上がり、今とてもきれいな虹が出ていますよ」と聞き、外に出ると事務所の上にきれいな虹が出ていました。

6月中旬ごろには近畿地方も梅雨入りするとの予報が出ています。
雨にも負けず、低気圧にも負けず、ヘルパー一同がんばります!

一緒に頑張ってくれるヘルパーさんを募集中です。
詳しい情報を知りたい方は ↑↑↑ クリックしてくださいね。

被災地支援の報告(後編)

ヘルパーステーションの栗島です。

前回、令和6年 能登半島地震の被災地支援の報告をしましたが、今回は続きをご報告させていただきます。

4月20日(土)に石川県輪島市門前道下の「グループホームもんぜん楓の家」で被災地支援を開始。
初日の夜勤は、お互いに活動初日の2人が担当することになりました。利用者の名前もわからない、トイレに行く利用者にどこまでお手伝いすればいいかわからない。質問しようにも一緒に活動する人も今日が初日でわからない…。バタバタして気づけば翌朝の7時になっていました。
4月21日(日)2回目の夜勤をしました。初日よりは要領を得て、仮眠をとることもできました。

上記の写真は私が使ったベットです。段ボールで出来ているとは思えないくらいぐっすり眠ることができました。施設の水道は復旧していましたが、食事や入浴に使う水と、トイレの水は別になっていました。トイレの水は川からくみ上げていて、流れる水は茶色っぽい色でした。

4月22日(月)はお休み。輪島朝市に行き、被災状況を確認しました。

4月23日(火)、4月24日(水)も夜勤を担当しました。今回のパートナーは初めての活動だったので、私が主担当として夜勤をしました。仮眠の時間も予定どおり取れました。
初めての夜勤で不安もありましたが、すべて夜勤だったので生活のリズムはつかめたように感じます。

4月25日(木)朝7時に夜勤を終え、約8時間かけて大阪に帰ってきました。
今回の被災地支援では、貴重な体験をすることができました。施設のみなさん、現地で一緒に活動したみなさんありがとうございました。

大阪でも「阪神淡路大震災」「大阪北部地震」と大きな地震を体験しています。日本のどこにいてもいつ地震が起こってもおかしくない状況とも言われています。今回の被災地支援で実際に見て、学んだことを豊中市社会福祉協議会ヘルパーステーションでも活かせればと思います。

被災地の復興がすすみ、一日も早く日常の生活に戻ることをお祈り申し上げます。

被災地支援の報告(前編)

こんにちは。ヘルパーステーション栗島です。

ボランティアネットワークからの依頼で、令和6年 能登半島地震の被災地支援に行ってきました。
今回は社会福祉施設等に対する介護職員等の派遣で、介護職員として「グループホームもんぜん楓の家」のお手伝いに行きました。

4月20日(土)
8:30に自宅を出発し、新大阪駅からサンダーバードに乗って敦賀まで行きました。そこから新幹線つるぎに乗り金沢まで行き、さらに乗り換えをして13:30に羽咋に到着。

羽咋からは車で移動。能登半島地震がおきてから4カ月近くになりますが、崩れた家屋がそのままの状態でした。普通に生活している人の隣の家は倒壊しているという、地震の生々しい爪痕を目の当たりに生活されている方の心中を思うと胸が痛くなります。

16:00 輪島市門前町道下の「グループホームもんぜん楓の家」に到着。
施設の方から、部屋の割り当てや引継ぎを受けました。施設で働いている人も被災者で施設は深刻な人手不足、働く人は疲弊し大変な状態とのことです。初の活動は施設の利用者さんの夕食の介助。私が担当するのは夜勤とは聞いていましたが、なんと今日が活動初日の方と2人とのこと!どきどきの夜勤が開始となりました。(後編に続く)

北摂地区ブロック研修会に参加しました!

こんにちは、管理グループの田中です。

朝は寒くてお布団から出るのに気合がいりますが、日中はお日様の日差しが暖かいですね。
立春はすぎましたが春はまだ先の様です。
まだインフルエンザも流行しています。
体調に気をつけましょうね。

2月9日(金)社会福祉協議会北摂地区ブロック研修会があり参加しました。
コロナ感染症の影響でオンラインやZOOMの研修が主流となっていましたが、久々の対面型の研修で「摂津市社会福祉協議会」に行ってきました。
研修の内容は社協の広報を考えるもので、SNSの活用方法やどんなふうに表現すれば効果的かなど学んできました。
今後のブログにも活かせればと思います。


第二部の交流会の前に自己紹介をしましたが、あるお題を出され、そのお題に沿ったイラストを3分間で描き、そのイラストを説明することからはじまりましたが、私のイラストを見て何のお題が出されたかわかりますか?

お題は「島」「生き物」「天気は晴れ」を入れること。
ちなみに犬の絵を描いた人はひとなつっこいそうです…私って実は隠れ陽キャだったのか(笑)

交流会では、池田市、吹田市、高槻市、茨木市、摂津市社会福祉協議会の職員の方々と情報交換をしました。
話は盛り上がりあっというまに時間が過ぎていきました。
充実した時間を過ごしました。

インフルエンザの感染予防

寒い日が続いていますが、みなさまお身体は大丈夫ですか?

こんにちは。在宅福祉課管理グループです。

今、インフルエンザが流行しています。
少し前にはインフルエンザA型が流行っていたのですが、今流行っているのはB型だそうです。
病院や診療所でも患者が多く、検査キットも不足しているようで、薬局でも薬の在庫が不足しがちだと聞いています。

インフルエンザやコロナなど感染しないためには、自己防衛として「手洗い・うがい」「定期的な換気」「マスク装着」などがあげられると思います。
くしゃみをすると飛沫が1~2ⅿ程飛んでいくそうです。
飛沫感染を防ぐには「マスク装着」は欠かせないですね。

また、手の洗い方を載せてみました。
今更だとは思いますが、今一度私たちもみなさまと一緒に再確認をしたいと思います。

中豊島介護サービスセンターでも感染症対策として、手洗い、消毒、うがい、マスクの装着、窓を開けて換気扇を回して換気をしています。
また、乾燥し過ぎないよう加湿器を使用するなどして感染予防に取り組んでいます。

インフルエンザやコロナに感染しないよう、自己防衛・予防を心がけましょうね。