救命講習を実施しました! Part2

 

こんにちは!ヘルパーの竹内です。

前回は心肺蘇生法の手順についてご紹介しました。
今回はAEDが到着してからの操作方法についてご紹介します。

皆さんAED(automated external defibrillator)自動体外式除細動器をご存じですか?
最近は学校等の公共施設やスーパーなどでもよく見かけるようになりました。
AEDとは、特別な医療知識がない方でも簡単に安心・安全に電気ショックを行って救命していただくことが出来るように作られた医療機器です。

心臓が何らかの原因で心停止した時に起こる心臓の動きのひとつを、心室細動(心臓がけいれんした状態)と言いますが、AEDは停止した心臓を動かすものではなく、電気ショックを与えて心室細動を止め正常なリズムに戻すための医療機器です。
心室細動を止めた心臓の動きは心肺蘇生法により取り戻します。

AEDの操作方法

AEDが到着

AEDの電源を入れます。
AEDの音声メッセージに従います。


応急手当普及員 向井による救命講習の様子

電極パッドを貼る

電極パッドに描かれているイラストのように
服を脱がせて胸部に直接しっかりと密着するように貼り付けます。

 

心電図の解析
AEDから「離れて」という音声メッセージが流れます。
傷病者に触れないようにします。
電気ショック
 心電図解析の結果、必要時、ショックボタンを押します。
 傷病者が動き出すか、救急隊に引き継ぐまで、AEDを使った心肺蘇生を続けます。

 

救急車が到着するまでの間に居合わせた人が応急手当てを行えば、
尊い命を救うだけでなく、社会復帰の可能性も高めます。

使わないに越したことはない知識と技術ですが、いざという時に対応ができるよう、ヘルパー全員が学んでいます。

 

☆★ふれあい介護予防教室へ行ってきました★☆

こんにちは、大島です。

ふれあい介護予防教室」が 7月7日(金)七夕の日に
高川介護予防センターで開催されました。
13名もの多くの方々がご参加くださり、
指導員の方についての1時間は楽しく「あっ」という間に過ぎてしまいました。

高川ふれあい介護予防教室大島も参加させていただきましたが

ボールを使っての
運動は足がぷるぷるっ

歌いながらの輪になって
おこなう運動は楽しいけど
難しいです。

運動不足を痛感しました。

 

次回の高川介護予防センターで開催予定の 「ふれあい介護予防教室」は
7月14日(金)午後1時30分からです。

みなさま、ぜひお越しくださいね。
お待ちしています。

介護予防センター7月の予定です

みなさま、こんにちは。
7月より異動してきました大島です。
どうぞよろしくお願いします。

湿度が高く、蒸し暑い季節になりました。
脱水症状にならないよう、適度な水分摂取を心がけてくださいね。

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7月の庄本・高川の各介護予防センターで実施します「ふれあい介護予防教室」開催予定と、シルバーパワーアップ教室」開催予定をお知らせします。

 

 

 

庄本ふれあい介護予防教室(7月分 ・ 庄本シルバーパワーアップ教室(7月分)

高川ふれあい介護予防教室(7月分 ・ 高川シルバーパワーアップ教室(7月分

 

みなさま、ぜひお越しくださいね。

 

 

 

ええ声~♪で 心も体も健康に!

庄本介護予防センターの酒井です。

梅雨時期にはいり、雨の日が多くなってきましたね。

 

庄本介護予防センターでは6月22日「ふれあい介護予防教室」にて

「浪速のハマショーこと、泉たくとさんのうたごえ教室」を開催しました~♪♪♪

プロのシンガーソングライターである泉さんによる、正しい呼吸の仕方や声の出し方、歌い方のポイントを課題曲「港町十三番地」を歌って学びました。

 

当日の参加者は・・・なななななんと、27名!!!スゴ~!

皆さん、めっちゃ熱心です!

当日の様子はというと・・・

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この熱気!!

すごいです!

泉先生の言うことを忠実に皆さん行ってボイストレーニングをされています!!!

その様子はというと・・・

IMG_3065鼻に手をあてて、声を響かせる練習中です。鼻腔内共鳴というそうです。

IMG_3060丹田呼吸という腹式呼吸の練習をしているところです。
とにかくみなさん熱心です。

そして、トレーニングの最後は「港町十三番地」をレッツシング♪♪♪

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ペットボトルをマイク代わりに鼻腔を押さえて歌う方もおられます。

「ええ声~!!!」

この時のみなさん・・・気分はもう美〇ひばりです♪

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さすが泉先生!

最後は皆さんお待ちかねの「泉たくとさんのミニコンサート♪」

「また会う日まで」ではみなさん大合唱~♪

ノリノリです♪

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 泉先生ありがとうございました!!!

参加者の皆さんからは「面白かった、またやってほしい」「歌うのは苦手だったけど今日は楽しかった」「みんなで歌うといいねえ」と、大変好評でした。

 

「歌うことで、心も体も健やかに♪」

そんな言葉が自然とでてくるような1時間でした!

ドイツの高齢者事情

ケアプランセンターほほえみ桜井谷 西田です。

Oberbilk Markt_U2

Oberbilk Markt_U2

5月にドイツのデュッセルドルフに行ってきました。初夏の心地よい風の吹く中、デュッセルドルフ中央駅から少し離れた所に建っている高齢者施設を数か所、外観程度ですが見ることができました。ほとんどが住宅地に建っていて、とても静かな雰囲気でした。

 

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Alloheim-Senioren-Residenz5

 

ドイツでは、社会保障の1つとして日本の介護保険が施行される5年前の1995年に介護保険が始まっていて、今のドイツの高齢者の暮らしの場としては、
○自宅に住み続ける(配偶者や子世帯と同居・一人暮らし)
○高齢者用住居に入居する
があります。

高齢者用住居は、すべて段差のないバリアフリー住宅で、住宅のみのもの・介護施設が併設されているもの・レストランや売店・銀行などもあるホテルのように豪華なものまで施設によって差があるそうです。

 

 

 

advitam Gesundheitszentrum9

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Senioren-Wohnpark2

Senioren-Wohnpark2

 施設のベランダにはきれいな花が飾られ、入り口では家族や知人の笑い声が聞こえていました。1階に大きなカフェがあって、施設の利用者以外の人も立ち寄れるようになっている施設もありました。

一方街中では、おひとりで歩行器を利用してスーパーや百貨店に買物に出かけている高齢者に数多く出会いました。段差の低い路面電車や段差の少ない道路など、配慮が行き届いている印象でした。

その人らしく自立した生活には、施設などの住環境に加え、道路や交通機関の事情も大きく関わるのだと気付いたドイツの旅でした。

 

 

 

季節の変わり目の体調不良を改善するには?

訪問看護ステーションの稲森です。

この時期特有の寒暖の差に対応できず寝込んでしまうことも少なくありません。もしかしたらあなたの生活習00354-450x337慣が関係しているかもしれません。

この時期体調を崩すのは自律神経の乱れが原因の場合が多いです。季節の変わり目には自律神経がフル回転して環境に体を合わせようと必死に働きます。朝晩は冷え込むのに日中に暑く感じる日もありそれが続くと自律神経が悲鳴を上げてしまうのです。

体調不良にならない対策として次のことに心がけましょう。

<3つのポイント>

①栄養バランスのとれた食事をとるsyokuji

②十分な睡眠をとる

③適度な運動をするimage

 

 

 

 

 

特に栄養については、たんぱく質が不足すると免疫機能が低下します。豆類や魚介類などのたんぱく質食品や、夏に多い緑黄色野菜を十分に摂取してください。

もちろん、季節の変わり目だけでなく、普段からの生活リズムを整えて体調管理に気をつけましょう。

 

毎年キレイに咲いています。

皆さまこんにちは!ヘルパーの栗島です。

本日は訪問介護を利用してくださっている、川北様のご紹介です。

 

川北様のお宅に伺うと、玄関先できれいに咲いているクジャクサボテンが目に入ります。

道行く人が「今年もきれいに咲いていますね」と声をかけてくださるそうです。
なんと30年間大切に育てられているとのこと。

キレイに咲かせる秘訣をお聞きすると、
・米のとぎ汁をあげること
・冬は寒さに弱いので、ビニールをかぶせる
・日当たりの良い場所に置くこと
なんだそうです。

 

年季が入った『洗濯板』『洗面器』
お嫁に来たときから使っているそうなので、なんと71年も大事に使用されています

隣の写真は嫁入り道具として持って来られた鏡台です。
毎朝きちんと身だしなみを整えられ、 元気に過ごしておられます。

 

川北さんのお家に訪問すると、 『おばあちゃんの家』に来たような感じで楽しくお仕事させていただいています!

 

介護予防センター6月の予定です

皆さまこんにちは。福祉サービス課の竹内です。

暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
6月になりましたね。暑さの中にもじめじめとした湿気を感じるようになり、梅雨入りが間もなくだと感じる気候です。
水分・塩分補給は忘れずに、熱中症にはお気を付けください。

さて、介護予防センターで行われる予防教室・シルバーパワーアップ教室のご案内です。
じめじめ暑さを乗り越えるために、ぜひご活用いただければと思います。

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シルバーパワーアップ教室でのストレッチの様子

高川介護予防教室6月】 【高川シルバーパワーアップ教室6月

庄本ふれあい介護予防教室6月】 【庄本シルバーパワーアップ教室6月

皆さまのお越しをお待ちしております!

 

素敵なミュージックタイム♪

こんにちは。

デイサービスセンターふれあい高川の伊藤です。

5月17日(水)の午後より、毎月素敵な音楽ショーで楽しませてくださる、音楽ボランティアの矢野さんが来所されました。

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当日のプログラム内容はこちら♪

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どの曲も利用者の皆さんにとって馴染みのある曲ばかり!

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華麗なピアノの調べに・・・

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時には小道具を使って盛り上げたりと、利用者の皆さんを飽きさせないプログラム構成!!

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矢野さんのピアノに合わせて、青春時代を思い出しながら歌われる利用者のみなさん。2度のアンコールにも応えていただき、大盛り上がり!

初夏を感じさせる5月の昼下がり、素敵なミュージックタイムでお楽しみいただきました♪♪♪

救命講習を実施しました

こんにちは!ヘルパーの福本です。

私たちヘルパーステーションでは、
利用者の皆さまに安心してサービスを利用していただく為、
年3回、応急手当普及員の資格を取得した職員による「救命講習」を受け、
いざという時に、落ち着いて対応できるように準備をしています。

AEDの取り扱いを含めた、心肺蘇生や止血などの応急手当を、いつでも勇気を持って行えるように、応急手当を身に着ける必要があります。

応急手当普及員による心肺蘇生の講義

 

 

 

 

 

 

 

「心肺蘇生の手順」

反応の確認

呼びかけながら、軽く肩をたたいて反応をみる

 

 

 

反応がない(呼びかけても肩をたたいても返事がない事)

①助けを呼び、人を集める

②119番通報やAEDの手配を依頼するときに「そこの赤い服のお姉さん! 119番通報してください」などと具体的に指示をしてください。

呼吸を見る(胸やお腹の動きを見る)

胸骨圧迫

・普段通りの息をしていないときは、心臓が止まっているので、すぐに胸骨圧迫をはじめる。

気道の確保・人工呼吸

①鼻を軽くつまむ(人工呼吸のために吹き込んだ空気が鼻から漏れるのを防ぎます)

②息を吹き込む(空気が漏れないように自分の口を大きく開けて、傷病者の口を覆い1回あたり約1秒かけて傷病者の胸が軽く上がる程度吹き込みます。これを2回繰り返す)

傷病者が動き出す、普段通りの息をし始める、または救急隊などに引き継ぐまで続けてください。

AEDの使い方は、AEDの電源を入れると流れるAEDの音声メッセージに従えば、だれでも使用できます。

AEDの取り扱いを含めた、心肺蘇生や止血等の応急手当てを、
いつでも勇気を持って行えるようにするために、大切な講習です。

次回の救命講習は6月に行う予定です。
AEDの使用方法については7月のブログにて紹介いたします。